2017年4月4日火曜日

金持ちは弱者を大切にしない

人は金持ちになるほど傲慢になり、弱者を大切に扱わなくなるそうだ。高級車ほど横断歩道で待っている歩行者を優先しない、という実験結果が海外で出ている。

ジェームズ・アレンの本にも似たようなことが書いてあった。小鳥に少量の餌をやると、みんなで仲よく分け合って食べる。しかし大きな塊をやると、強い者だけがガツガツと食べ、他の鳥に取られまいと攻撃するようになるそうだ。(「人生を変える幸せの黄金法則Kindle版」ジェームズ・アレン著 ゴマブックス) 

人間も自然界も多く得るほどに欲張りになる。それが生き物の性質らしい。金持ちほど弱者を大切にしない嫌味な人間になるという訳だ。

力の強い者は何でも思い通りに出来る。そして欲望がますます膨らむ。弱者のことなどどうでもよくなる。所詮弱者は何もできない。金持ちは、自分たちは特別な人間であって、自分たちだけが価値がある、と感じるようになるのかしら。

昨日、商店街の中の小さな道路で、横断歩道を私は渡ろうとしていた。すると向こうからベンツがやって来るのが見えた。停まってくれるかなと思っていたら、ベンツの運転手は私の姿を確認したにも関わらず、停まらずに走り去った。

無視された~~。やっぱり金持ちが弱者を大切にしないというのは、本当だったんだ!

小汚いババァのことなんてどうでもよかったのだろう。そんなものを大切にしたって一銭の得にもならない。華麗なるスルーだ。

もしも私がいつか金持ちになったら、この日のことを覚えていよう。私は横断歩道を渡ろうとしている人を無視するようなことは決してするまい。

もっとも、私がベンツを乗り回す日は絶対にやって来ない。私は今はペーパードライバーだから。

お金は本当に人を変えてしまう。たいていは嫌味な人間になる。嫌味で傲慢な人間になるかどうか試されているとも言える。

金持ちはただでさえ、人々から妬まれる。その上、嫌味な人間になったら、ますます人から嫌われる。人々は金持ちになることに憧れるけど、自分は嫌味な人間にならない覚悟はあるのか。

私は嫌味な人間になったりしないことを誓います。だから私を金持ちにしてください、と神に祈ろう(笑)。

「ポール・ピフ:お金が人を嫌なヤツにする?」の動画をお楽しみください。字幕が出ない時は、画面右下の四角いマークで日本語字幕が選べます。